ガイデス闘技場1の所感とリーグ5使用ブック
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こんばんは、かよです。リーグ5(ガイデス闘技場1・8000G・4人戦 2026/10/5~2026/10/18)に参加してました。対戦してくださった方々、ありがとうございました。
ガイデス闘技場1は様々なブックが見ることができ、おそらく考え方も様々であったのではないかなと思います。
今回も使用したブックについてやどんなこと考えてたかなどを簡単に書いてみたいと思います。
・上の砦2ヵ所は折り返しがある→踏みやすく戦闘が多発しやすい
・下の砦は一本道のため踏みやハメを警戒する必要がある
また、パーミッションを使うと1周32マスが最短8マスと大幅に周回を短縮することができます。
ガイデス闘技場1の特徴は何といっても上の砦2ヵ所の角のような形状の部分です。過去作の似たような特徴のあるマップとして「ロングホーン」や「ラビド」、「新大陸」などがありますが、経験上、角部分をパーミッションで高速周回する動きが強いことから角部分を抑えた人が有利になりやすいです(踏みが期待できる、迂回を強いることができるため)。ただし、その分干渉も受けやすいのと、角部分だけでは達成に必要な連鎖を確保するのは困難なため、高速化したビギンズにおいても最速で上がりを目指す構築で安定するのはなかなか難しいだろうと思いました。ただし、シーダモ以上に早い達成ができる可能性はあるということは念頭に置く必要があります。
リボルトの「ロングホーン」は結構遊んだマップであるため昔のブログを見返したところ、過去の初期環境では以下のようなブックが強そうと着目していました。
・キロネックス入りの風ブック
・マッドハーレクイン入りで土地を並べて角部分にレベル3を乱立&バーニングハート+リビングアムルを入れたブック
またリボルト時代に私が唯一5連勝警察の取り調べを受けたブックとして
・ディスエレメント+ワーベア+ウォーロックディスク
のブックがありました。ビギンズにはないカードばかりのため似たようなカードを挙げると
・アンゴスツーラやボジャノーイで空侵略を防ぐ
・アンチエレメント+AT50以上+グレムリンアムル
といった感じです。何かしらの土地を落とす手段を入れつつ、土地を守りやすくする、踏んだ時の保険になるカードを入れるといったあたりを意識するとよさそうです。土地を守りやすいとなると援護クリーチャーが人気になりそうです。
そんな感じでアンゴスツーラとグレートタスカーと援護クリーチャー入れた地ブックかな、と思いながら配信されていた卓を見てみたところ、グレートタスカー4枚+グレムリンアムルを持ちダークマスターを入れているプレイヤーや、アンゴスツーラをテレキネシスで動かして高額地を奪取するプレイヤーの姿がありました。みんな同じようなことは考えますよね・・・。テレキネシスを使っていたプレイヤーは古書館でいち早くボジャノーイを使っていらっしゃったのを思い出しました。もしかしたら古書館の考えが活かせるかもしれません。
・踏んだときのために、トランスできる体制(連鎖数、高額地)を維持する
・レベル1侵略に強いコローシブスピアを採用
・ピースで土地を維持or踏みの発生を抑制
をできるようにしつつ、複色ブックに着目。パーミッションを多く使うためにリンカネーションを採用するとアイテムを多く採用しないと援護以外で土地を守るのが難しくなってしまいます。またクリーチャーを絞ったブックではトランスできる体制の維持や早期に角部分を抑えてレベル3を作成、という動きともかみ合わなさそうです。そのため、リンカネーションは採用せず、低い順位でギフトでブックを回せるようにするのがよいかと思いました。角部分の複属性や水土地に置いてすぐレベル上げられるノーチラスを採用した風ブックを使うことに。
初期はヘイスト2、フライ2、リコール2、パーミッション2,セフト1でしたが、フライ→ホーリーワード8にしパーミッションを3枚に。(上のブックはGPガイデス1向けにホーリーワード8を1枚セフトに変えたものです。早いプレイヤーが多くいることが想定されるため、パーミッションを奪えるほうがよいと考えたため)
荒場になったときには土地3個とかでも上がりたいため、パーミッションで後半にまとまった収入が得られるようにしておくのが強いなと感じたためパーミッションも3枚に増やしています。4枚はこのブックには過剰かなと思いました。いつ使っても収支はプラスと過去作では見た気がしますが、できれば砦1個はとおってから使いたいです。
以下は採用理由についての個別解説です。
・ノーチラス
複属性や連鎖のない水土地をレベル3にした場合の通行料は160Gのため、わざわざ迂回せずに踏んでもらえる可能性が高いです。またシニリティもわざわざ撃つか微妙なライン。ダゴンやフレイムロードならとりあえず撃っておくかとなるかもしれませんが、水がメインでもなさそうな人のノーチラスには多分あんまりうたないんじゃないかなぁという思惑がありました。アンチエレメントは撃たれてもHP70あるためあまり気になりません。またノーチラスにしたのは、スケアストーム+サムライの対策でもありました。このマップは比較的狙って土地が踏みやすいことや援護が人気ありそうなことからスケアストームを採用する人が一定数いると考えられるため(早上げが強いマップだと思っているので漁夫の利が発生しやすく、自分で使用しようとは思いませんでしたが)スケアストームの対象とならないAT40以上を多めに採用したいですが、その場合はサムライがきつくなりがちです。特に早めに上げた角部分のレベル3に、安いからと踏まれてついでに殴られるようなことはしょっちゅう発生しそうです。そのため角部分にはAT40以上はあまり置きたくないけど簡単に落とされるようなクリーチャーは置きたくない・・・と考えたときに、スケアストームに巻き込まれてもOKとしてノーチラスを採用されていたブックを見たことを思い出し、ノーチラスにしました。
・プロテウスリング
リーグも残すところ2日となったところで、対戦相手の手札に見たことのない輝きを放つリングがあったことがきっかけです。バルダンダースは好きですがリングは使った記憶がほとんどなかったのですが、聞くところによると変身時に地形効果は残ったままになるし、アイテム破壊・奪取無効の効果がついているとか。私は衝撃を受けました。なぜなら、シーダモのブックについて書いた記事で、私は以下のように書いていたからです。
特に風ブックは、自分が使用していた時にアレス+ファイアービーク+コローシブスピアとスケアストームのブックを使われてたときが一番きつく、対策を考えましたが風属性ではどの土地でも守ることはできない、という結論となったため採用。
しかし、プロテウスリングならば水風以外のHP50以上のクリーチャーや無効化クリーチャーに変身することでレベル5土地を守ることができます。風ブックの救世主では??ということで即採用。ナイトやサムライの強打・即死対象から外れる可能性があるというのもこのマップとの相性がいいように思います。
・一人浮きは避ける
全員が何かしらの干渉手段を入れていることが多いため、自分が先頭を走るような展開はなるべく避けるようにしていました。連鎖はとりつつも、レベル上げは複属性土地や風以外の土地を優先します。(ただし、高額地が増えてきたときはいつでもトランスできる状態を意識します)
・目の前の土地のレベルが突然上がる可能性を考える(足スペルのない状態で不用意に砦に向かわない)
パーミッションでたくさん魔力が供給されるため、上の砦に向かったら突然砦横や帰り道のレベル上げられるようなことは起きがちです。また、上の土地のレベルを上げると、そこを越えるのに足スペルを使うことが多くなるため、下に向かったプレイヤーによる踏みが発生しやすくなります。一本道でクイックサンドなどの足止めも強力なため、砦に向かうときはタイミングや回る方向が大切です。
・高額地の配置を意識する
城からどの方向に進んでも高額地で、仕方なく一番安いところに支払う、といった場面に遭遇した方も多いのではないでしょうか。これは意図的にそのようなレベル上げを行いやすいマップだということが要因としてあります。例えば誰かが左上の砦横をレベル4に上げている状況で右上の砦横をレベル3にすると、周回を優先するプレイヤーには自分の土地を踏んでもらえる可能性が高いです。もちろん、両方とも同じ人が抑えて上げているケースも多々あります。もしくは、城から2マスの土地が3ヵ所高額地の状態で、左上の複属性土地だけレベル1だったら、左上へ誘導することもできます。そうなると帰り道で城横の風土地を踏んでもらえる可能性も出てきます。土地を安定して守りにくいことから狙った盤面を作るのはなかなか難しいですが、誰かがレベルを上げたタイミングなどで自分もレベル上げができたりすると効果的です。ピースやネガティブ呪いは、そのような高額地の配置をある程度コントロールすることができます。
ちなみに地ブックも使ってましたがこんな感じです。スペル構成はほぼ同じで、レベラーの代わりにバジリスクを採用しています。
そのほか、アプサラスを採用したソン=ギョウジャ入りの水ブックなども試してました。が、やはりスケアストーム耐性のないブックは難しかったですし、土地を落とす手段がないのはきつかったです。
運もよく途中で1,4,1,1,1,の4勝することができました。ただ、武器がたくさん入っているブックやシャッター・リフォームなどの手札干渉が多い相手には安定せず、また防具が引けず土地が安定しないといった試合も多々あり結局どのようなブックが強いのかはイマイチ分からなかったです。ただGPガイデス1決勝は相当早い展開になってましたので、早いブックを咎めれるようなブック(連鎖削りができる、角部分のレベルを上げて周回のリスクをつける)はやはり大事だったのではないかなと思います。
個人的には上の角のピースのかかったレベル1土地にシニリティかけて落とし土地を確保していた方が印象的だったのですが、その方が5連勝されていたのがよかったなと思いました。ほかにも面白い試合がたくさんありました。対戦してくださった方々には本当に感謝です。