個の迷と全の迷
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皆様、どうも。
発売日(2026年7月16日)から約1ヶ月半が経過しようとしていますがカルドセプトビギンズ、遊ばれていますでしょうか。
前作(カルドセプトリボルト)の発売から丸々10年が経ち、半ば諦めていた新作カルドセプトでいたが完全新作が令和の時代に誕生しました。ありがとうございます。
モノがあれば、あとは私たち消費者が遊ぶだけです。
カルドセプトビギンズでは、有志のサイトでリーグが開催されていたり、個人でオフ会やオンラインでの企画大会などを開催している方もいます。大いに遊んで盛り上がりましょう。
カルドセプトに於いて、遊び方は人それぞれですが人(またはCPU)と戦うことが根幹にあります。
初心者であろうと玄人であろうとこれは不変です。
人がいてこそのカルドセプトなのです。人がいないとCPUを相手に戦うだけとなるでしょう。
それもひとつの遊び方であり、楽しみ方です。カード集めや自作ブックの戦い方を確認する等の目的もあるかもしれません。否定はしませんし、遊び方として幅があるのはとても素晴らしいことです。
「いずれは人と対戦することを考えると人口が減るような言動は避けるべき」
そういったことを踏まえて、節度を守ってと記述しました。
ではなぜ、このようなことを記述したのか。現状に満足しているのであれば、およそ出てこない文言です。
そう、筆者は現状に満足していないのです。
まず、画面越しに生きている人間がいることを意識してください。
対人戦に於いて、画面上のキャラクターを動かしているものはCPUではありません。生きている人間です。
意思疎通の取れる感情のある人間です。
勝つために妨害を行うことは何ら問題ありません。その行動は正当な理由と言えます。
ただし、盤外の理由を持ち出した個人間のいざこざをゲームに出力し、執拗に妨害を働くことはやめてください。控えてくださいではありません。やめてください。もう一度お伝えします、やめてください。
妨害の対象となった方(個人)にも迷惑ですが、同室している他のプレイヤーにはそれ以上の迷惑となっていることを自覚してください。
そして、被害を受けた方、現在進行形で受けている方には申し訳ないですが対戦中の過剰な反応は控えてください。実際、オンライン対戦中に筆者も思うような行動ができないときは悪態をつきますが、場所は誰にも声が届かない自室です。
残された二人を振り回さないでください。出来ることは了承を得た上で再度やり直しか解散。勝手な解散ではありません。同室の方への了承を得た上で行動してください。
またはオート機能による放置。いずれも時間の無駄ではありますが自己判断で離脱するより幾分かましです。
あなたは地元の花火大会に行きます。有料席で花火を見ていたら目の前の別席に座っていたグループAが騒ぎ出し、喧嘩に発展した。あなたは落ち着いて花火を見る余裕がなくなった。
来年も行きたいと思いますか。良い花火大会だったと思えますか。ただ目の前にいた一部の人が騒いだだけ、ただそれだけです。加えて、あなただけが不快に感じたのでしょうか。周囲にいた人たちはどうでしょう。
来年また行きたいと思う方はおられるかもしれません。ただ「今年の花火大会は良かった」と言える人は少ないのではないでしょうか。なぜ?
他人のいざこざを見るために出向いたわけではないから。
次回以降の花火大会への来場者数が減少に繋がりかねません。これは花火大会の運営者としては好ましくない状況です。
え?有料席で起きただけの問題が花火大会の来場者数減少に繋がるってどういうこと?
悪い印象を払拭するにはかなり時間と根気が必要となります。運営側が元凶を取り除いたとしても、第二第三のグループAが生まれたらどうしようと考えるかもしれません。また、近年のSNSによる拡散力は尋常ではありません。また、真実と異なる情報でも一度放たれてしまえば、修正は難しくなるでしょう。
例に挙げた花火大会ですが、SNSに「花火大会に迷惑な人がいた」ことの書き込みがされた場合、不特定多数の人に後ろ向きな情報として認識されてしまいます。
自分の運営する、参加した企画で迷惑な人がいた。
これはカルドセプトの企画運営を行う人からすると避けたい事案でしょう。
元凶を取り除いたとしても「あそこは問題があった場所だから次からはもう参加しない」となりかねません。
害となる人は取り除きましたよ。これで問題は解決したでしょう。なにを大げさな、と言うかもしれません。
果たしてそうでしょうか。おかしな人はどこにでもいます。
(次のイベントは気になるけど、同じようなことが自分に起こったらどうしよう)と考える人がいないとも限りません。そういった懸念点があるなら初めから参加しなければいい、こういった判断になる可能性も出てきます。
たった数人の行動で
筆者は、面倒な人を遠ざけるための自衛は正しいと考えます。ただその結果、周りを巻き込むのはどうでしょうか。とても良いことだとは言えません。
イベントに参加しているということは、自分が楽しくなることも重要ですが他者への気遣いも必要になってくるのです。気遣いと聞くと大変で面倒だと感じるかもしれません。
しかし、人としてのマナーが出来てさえいれば、特別問題はありません。
これだけでも良いのです。当たり前なことが当たり前にできることの難しさはあるでしょう。
ただ、「人が嫌がることはしない」はせめて守りませんか。
ひとつの行動で一つのコミュニティに悪評が広まっただけ。それも広まったかもしれないという憶測です。
物事を大きく捉えすぎなのではないかという、こう感じる方もいるでしょう。
ただカルドセプトの人口は多くありません。少ない人口の中、暗い情報が流れていたら嫌でも目に付きます。
田舎の情報網と同じです。すぐに広まります、それも悪いものが多く。
少ないのであれば、今いる人たちをまず大切にするべきです。
対戦に於いて、1位になるための妨害は当たり前です。全力を出し切りましょう。
ただ一つだけ、人としてのマナーを守ってください。対戦に関係のない問題を持ち込まないでください。
執拗な妨害行為を指摘した際の返答として最も困る文言かもしれません。火を見るより明らかな行動だとしても、他人の行動を悪だと断定しづらい。なぜ?
真に1位になるための行動と信じている場合が0とは言い切れないため
こういった場合の対処法として、案を二点挙げます。
被害者、加害者(暫定)を引き離し、第三者が事情聴取を行い、事実を確認し是正を図る。
第三者を交える理由は、被害者と加害者(暫定)同士の話し合いは両者ともに正常な判断を下しづらいため。
金輪際、両者は対戦しない。これが安全策ではないでしょうか。関わらないことで得られる利点は大きいです。
懸念点も考えにくいため、一番良い案と考えます。正しい遊び方が出来ない人は存在し、こちらが働きかけても正道へと歩を進めない人もいるでしょう。そういった方達は避けましょう。時間の無駄です。
以上、「個の迷と全の迷」でした。
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